土曜日の19時からは初級クラスで2名の生徒さんと勉強しています。
生徒のAさんは、世田谷区にある小学校の教師です。
もう一人のYさんは、都内の広告会社でイベント関連の仕事をしています。
先日、Aさんが
「この前、うちのクラスで子供たちが
自分の名前をハングルで書きましたよ」といいました。
そして、携帯で撮った授業の様子と子供たちが書いたノートを見せてくれました。
ノートにはハングルが書かれていました。
私は驚いてどういうことなのか聞きました。
先日、Aさんのクラスでは「日本とつながりの深い国」という内容で授業をしました。
韓国については、
自分の名前を韓国の文字であるハングルで書いてみることにしたそうです。
Aさんは、子供たちが
「私の名前はハングルでこういうふうに書くんだ、おもしろい」
と興味を持ってくれたといいました。
私はAさんにどのような方法で授業を進行したか気になって、聞いたら
「基本音節表」を使って教えたといいました。
韓国語を学ぶ上でまずはこの「基本音節表」に書いてある
母音字と子音字を覚えなくてはなりません。
日本語と違って幾何学的にも見えるハングル文字ですが
覚えてしまえばK-POPの歌詞や看板などを
読むのが楽しくなるかもしれません。
Aさんは、昨年12月からカイカに通い始めて
この「基本音節表」を使って文字を覚えました。
体験レッスンの時、「韓国に関心があって文字を知りたい」
また、韓流ドラマも好きだし、BTSの歌を
ハングルで読んで理解したいといいました。
初心者コースを経て、数か月しか経っていませんが
私と勉強しながら、また子供たちに教えるため、
熱心に文字を覚えて、授業の準備をしたのを
子供たちのノートをみて知ることができました。
また、彼女は
「子供たちにいま一番人気であるアイドルはBTSです」
「一位もBTS、二位もBTSなんですよ」といいました。
私はBTSの人気にあらかじめ驚きを感じながら
なぜかうれしい気持ちになりました。
Aさんの話を隣でまじめにきいていたYさんは、
精力的に韓国語の勉強に取り組んでいる姿に
刺激を受けたので自分も韓国語勉強にもっと努力するといいました。
積極的に韓国語勉強に励んでいる二人の生徒さんをみて
私もたくさんの刺激を受けた嬉しい日でした。
無料体験レッスンのご予約はこちら
実際のレッスンの様子や雰囲気を体感できます
担当:澤嶋(さわしま)までお気軽にどうぞ