先日、授業で生徒さん(Nさん)とのはなしです。
生徒のNさんには、犬仲間の韓国人の友達Kさんがいます。
Kさんの旦那さんは入院をいていて、Nさんはお見舞いに行きたいけれど、
パンデミックの状況下、病院へ行くことができなくて
とても心配だと言っていました。
話を聞いていた私は、
「Kさんに韓国語で手紙を書いたらどうでしょう、
今まで学んだ文型を使うと書けると思いますよ」と提案をしました。
彼女は「書けるかな、でも頑張ってやってみます」とやる気を見せました。
二日後、Nさんから韓国語で書いた手紙を送る前に見てほしいと写メールを送ってきました。
※언니(オンニ、姉さん):韓国では目上にも血の繋がらなりがなくても尊敬を込めて姉さんと読んだり、書いたりします。
〇〇姉さんへ
あんにょんはせよ?
姉さんが
寂しいときは会いに行きます。
悲しいときはそばにいます。
忙しいときはお手伝いします。
私の家族は姉さんの家族を応援しています。
なんでも話してください。
Nより
また、会いましょう。
私は心を込めた手紙の内容からNさんの実直な優しさを感じました。
また、ハングルの文字はきれいに丁寧に書かれ、分かち書きも正確にできていま
した。
Nさんとは今年の一月から韓国語を学んでいます。
体験レッスンで彼女は、「韓国料理が大好き・韓流ドラマも好きだから
韓国の文字を知りたい、そして韓国人と話したい」と言いました。
そして、毎週休まず熱心に韓国語に取り組んでいて
今は、日常生活の簡単な会話はできるようになりました。
Nさんは、
「韓国語で手紙を書くとは考えもしなかったんだけど
みぎょん先生のお陰で手紙を貰った友達がとても喜んでくれて
嬉しかった」と言ってくれました。
私も毎週コツコツ頑張って勉強しているNさんをとても誇りに思いました。
これからもどんどん韓国語を磨き、韓国人の友達と会話の場を広げたら
いいなと思い、彼女の韓国語の成長を楽しみにしています。
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